海外事例
パリ: アレバ・タワー
- モニタリングの目的
- アレバ・タワーの近隣で3つの大きなプロジェクト進行が予定されている:超高層ビルの建設、地下鉄のトンネル工事、そしてアスベスト除去後の内部改修工事である。タワー周辺でのこれらの工事がタワー構造に実質的に危険をもたらす可能性が考えられ、モニタリングにより、工事による影響を評価する。
- モニタリングシステム
- • 自立型光学センサLIRIS(2m)13本
LIRISセンサはすべての負荷が集中し、近隣工事の影響が最も顕著に表れるビルのもっとも低い場所に垂直に設置された。8本は、 “全体的な負荷をみる傾斜計”として地下5階中央コンクリートコアと側方支持壁に設置された。
- 結果・管理者のメリット
- 工事が始まる前の最初の段階では、静的変位の分析によれば通常の構造挙動を示した。これをもとに少しでも変化があれば顧客はデータをうけとり検証をする。
国内実績一覧をPDFでダウンロードできます。
随時更新しています。(最終更新日:2025年4月)
実績集計
橋梁:157件 / トンネル:25件 / 建築:15件 / 斜面・擁壁:13件
港湾:7件 / 船舶:5件 / ダム:4件 / 河川:3件 / その他:11件