海外事例
新設された風力タービンのモニタリング
- モニタリングの目的
- 顧客は稼働中の風車の塔体の挙動を計測し、基部に作用する定量的な曲げ応力状態を把握し、設計の妥当性を検証することに期待している。
- モニタリングシステム
- EDASステーションおよび光学ストランドセンサx4本
センサは、塔体基部に90度に垂直に設置された、固定にエポキシ樹脂が使用されている。 - 結果・管理者のメリット
- 風荷重作業時の動的変位は、許容範囲の曲げモーメントの値を示し、顧客は風力タービンの稼働当初からの、塔体基部の曲げ応力の状態を把握することができた。
継続的にモニタリングすることで、発生ひずみに変化が起こった際にはすぐに検知することができる、例外的なイベントやそれらが構造性能に及ぼす影響についてタイムリーに通知される。
国内実績一覧をPDFでダウンロードできます。
随時更新しています。(最終更新日:2025年4月)
実績集計
橋梁:157件 / トンネル:25件 / 建築:15件 / 斜面・擁壁:13件
港湾:7件 / 船舶:5件 / ダム:4件 / 河川:3件 / その他:11件