OSMOS(オスモス)光学ストランドセンサによる構造ヘルスモニタリング

国土交通省新技術NETIS 登録番号:KT-200126-A
点検支援技術性能カタログ 技術番号:BR030056

施工実績

橋梁架設時の安全監視モニタリング

概要

施工場所
大阪府
構造物
鋼桁架設時のベント構造
実施時期
2021年-2022年
モニタリングの目的
工事中の安全監視
供用中の道路上の橋梁架設時におけるベント構造の傾斜(倒れ)を常時モニタリングにより監視し、一般利用者の安全確保を行う。
モニタリングシステム
無線式LIRIS TM(傾斜計)と閾値を超えた場合に緊急メールを発信するSMSモジュールをセットで構成
結果・管理者のメリット
LIRISは現場での電源確保、配線が不要のため、簡単に短期間でモニタリングを開始することができた。
架設状況の進展に伴うベントの傾斜の変化が遠隔で経時的にモニタリングでき、架設完了後のベントの最大傾斜角度は0.1°程度の非常に小さな変化に収まっていることが確認された。
ベントを用いた交差点上の架設時において、LIRISセンサーシステムを用いた常時モニタリングを実施することにより経時的・定量的な評価による確実な安全管理を実施できた。

実績一覧をPDFでダウンロードできます。
随時更新しています。(最終更新日:2022年8月10日)

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