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OSMOS技術、NETIS維持管理支援サイトで公表スタート 2014.03.24

国土交通省は社会資本の老朽化対策として点検・診断調査技術を紹介する「NETIS維持管理支援サイト」(http://www.m-netis.mlit.go.jp/)を開設しました。

対象技術は定期点検など構造物のひび割れ、腐食、変形といった状況を把握する技術と診断調査結果を解析、管理、収集する技術です。

NETIS登録済みのOSMOS技術も、同サイトにて公表され、発注者や施工者、設計者などに広く情報提供されています。

是非「モニタリング」や「光ファイバー」などのキーワード検索を行い、対象技術を比較されてはいかがでしょうか?

http://www.m-netis.mlit.go.jp/index.php?d=&p=detail&id=KT-000059

「構造物モニタリング」社内勉強会のお手伝いを承ります。 2014.01.31

最近のインフラ維持管理やモニタリング需要の高まりを受け、OSMOS技術協会では講師を派遣し、社内勉強会のお手伝いを行っています。

橋、トンネル、斜面など豊富なモニタリング事例を蓄積したOSMOS技術協会だからこそお伝えできる「構造物モニタリング」の実情について、専門家が詳しくお話し致します。

 

◆インフラ維持管理のICT化に興味がある

◆センサ技術がどこまで維持管理に役立つのか知りたい

◆費用を含め、実際のモニタリングに必要なことを知りたい

社内勉強会開催ご希望の方は、お気軽にお問合せ下さい。

OSMOS技術協会事務局TEL: 045-682-8395 E-mail: kyoukai@osmos.jp

【測ることで「想定外」を回避する】 近接工事の影響モニタリング 2013.12.03

近接の壁の外観

近接の壁面に垂直に設置した光学センサ

モニタリングステーション(基地局)

 

 

 

 

 

 

 

大学の拡張工事において、図書館を新設する計画がありました。しかし既存の建物が近接しており、建設方法や新設基礎の深さなどから、この建物に悪影響を及ぼす恐れがありました。

お客様は特に既存の建物にダメージを与える振動を懸念し、不測の事態が起こらないことを確認するために、近接建物の挙動のモニタリングを実施しました。

使用された機材は、2mOSMOS光学ストランド2本、傾斜計2台、温度センサー1台、モニタリングステーション(基地局)1台。

モニタリングの結果、近接建物は工事の期間中、静的動的挙動ともに正常な値を示しました。

お客様は、大学内のユーザーや作業員にリスクを負わせることなく工事を続けることができたこと、目視できるほどのダメージが現れ、工事を中断するような訴訟を避けられたことに満足されています。

毎年少なからず発生している土木工事における想定外の事故、どのようなリスクが潜在するのか土木関係者の想像力が試されています。

そしてセンサーによるモニタリングによって、「測ると分かること」が意外と多いことを実感して頂けます。

道路橋、道路トンネルのモニタリング市場予測を発表 2013.11.19

 道路橋梁、道路トンネルのモニタリングシステム市場は、2022年に884億円に拡大。道路橋梁への設置が市場をけん引。

→2022年時点で、建設後50年以上経過した老朽化道路橋梁は48,500箇所。

モニタリングシステム設置率は、44.7%と推定。

→2022年時点で、建設後50年以上経過した老朽化道路トンネルは2,873箇所。

モニタリングシステム設置率は、66.4%と推定。

 

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、道路橋梁、道路トンネル、斜面などの社会インフラ老朽化に向けたモニタリングシステム市場の調査を行い、このほど、その結果をまとめました。

 

日本では、高度経済成長期に整備した道路橋梁、道路トンネル、斜面などの社会インフラが老朽化を迎えつつあります。これらの長寿命化と補修費削減のため、適切な維持管理が求められており、センサ技術を用いたモニタリングと、そこから得られた大量のデータを伝送し解析するため、M2M(Machine to Machine)やビッグデータ処理・解析技術の向上が期待されています。

 

道路橋梁、道路トンネル、斜面のモニタリングは立ち上がったばかりであり、東日本高速道路株式会社では2013年を「モニタリング元年」と位置づけています。今後、技術の進展とともに、道路橋梁、道路トンネルをはじめとして多くの社会インフラでモニタリングが進み、社会インフラの維持管理が高度化していくことが期待されます。

 

本調査では、道路橋梁と道路トンネル、斜面などの社会インフラにおけるモニタリングシステムの市場について、国や参入企業の動向、市場の現状と課題を整理し、今後の市場のあり方について考察を行ない、道路橋梁、道路トンネルについて2022年までの市場予測を行いました。

 

なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「社会インフラ老朽化に向けたモニタリング市場の動向と展望」(価格:168,000円:税込、2013年10月21日発刊)として販売しております。

調査結果のポイントは以下の通りです。

※以下、調査結果のポイントは添付の関連資料を参照

 

<調査概要>

■調査方法、調査対象

・主要プレイヤー12 社/団体へのヒアリング

・業界有識者へのヒアリング

・公開データ収集整理

・シード・プランニング所有データ整理

■ヒアリング実施企業/団体

・ソリューション

1.株式会社NTTデータ

2.JIPテクノサイエンス株式会社

3.株式会社日立製作所

・設計・工事

1.株式会社NTTインフラネット

2.飛島建設株式会社

3.株式会社福山コンサルタント

・設計・解析

1.株式会社構造計画研究所

2.株式会社TTES

・ センサ/センサを用いたモニタリングシステム

1.OSMOS技術協会

2.株式会社共和電業

3.株式会社東京測器研究所

4.富士電機株式会社

■調査期間

2013年5月~9月

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

調査結果のポイント

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0349096_01.pdf

 

 関連リンク

社会インフラのモニタリング、国土交通省が普及を推進 2013.10.25

国土交通省は、政府が普及を推進する「社会インフラのモニタリング技術」を「構造物等の状態を常時もしくは複数回にわたって計測し、状態の変化を客観的に把握する技術」と定義し、ICTやセンサーを活用した維持管理の高度化・効率化に向けて産・官・学が連携し、現場実証を通じて技術開発を進める方針を示しました。

10月18日に初会合が行われた「社会インフラのモニタリング技術活用推進検討委員会」においては、モニタリング技術の活用に向けた取組事例としてOSMOS技術も紹介されています。

詳しい資料はこちらから↓

http://www.mlit.go.jp/tec/monitoring_131018.html

 

重要文化財のモニタリング ~パリ ヴァンドーム広場~ 2013.09.10

 

 

 

 

 

パリの有名ホテルの集まるヴァンドーム広場にナポレオンが建設したコラム(円柱)があるのをご存じでしょうか?

昨年この広場の地下駐車場で、大規模な火災が起こりました。温度は800℃近くまで達したとみられ、構造物に対する熱による応力は深刻です。

すぐに修繕工事が始まりましたが、建設会社、管理会社は工事の期間中も地下駐車場とランドマークであるコラムの安全を保証しなければなりませんでした。

そこでOSMOSの出番です!

使用された機材は、1.6mの光学ストランド(光ファイバーセンサー)4本、温度センサー1台、モニタリングステーション(基地局)1台。センサーは応力が最大となるコラムの底部に対して90°(垂直)に設置され、応力傾斜計として働いたセンサーが、応力変化に基づいた柱の挙動を提供しました。

その結果、静的変位は、温度変化に強く関連しながらも、安全な範囲にとどまっていること、代表的な傾きグラフでは、主な変位が南北に傾いていること(これは火災後設置された西側の支柱による物と考えられる)が報告されました。

管理者、土木技術者、設計士など関係者全員が現在の安全な範囲での挙動に胸をなで下ろし、今後の支柱の取り外しや将来の工事の影響を逐次取得することが可能となりました。

橋梁の建設段階から始める構造物モニタリング 2013.06.10

我が国でコンクリート内に光ファイバーセンサーを埋め込み、モニタリングを行う事例は多くありませんが、中でも新設の段階からモニタリングを行った珍しい事例をご紹介します。

昨年、厚さ30センチの床版の中に光ファイバーセンサーを埋め込んだPC橋(長さ83メートル、幅20-25m、5径間)が建設されました。本事例は施工管理の一貫として、建設段階から継続して構造物モニタリングを行い、建設中の構造物の全容を理解するとともに、建設後は維持管理のためのデータ収集を目的としています。

使用された機材は2mの光ファイバーセンサー12本、温度センサー6台、モニタリングステーション1台。光ファイバーセンサーは、コンクリートを注入する前に設置されました。これにより、床版の両軸において応力変化を測定できます。

本橋の静的・動的挙動が正確に記録され続けますので、管理者は建設段階のみならず、建設後の状態監視や補修方法を選択する際にこの管理データを使用することができます。

橋梁の品質保証が問題となる中、半永久的な寿命を持つ光ファイバーセンサーは、他にはない有効な手法として採用されています。

<コンクリート注入前のセンサー設置>

 

 

 

 

<床版のコンクリート打設によって生じた引張ひずみ>

 

 

 

 

 

鋼床版に設置した光ファイバーセンサーが、交通量の多い鋼橋の余命計算に使用されています。 2013.05.24

 

 

 

 

1978年に建設された本鋼橋は交通量が非常に多く、管理者は橋の実際の変形挙動を知り、客観的に記録された実データに基づいて橋の余命を再検討する必要がありました。

長期間安定した精度で継続測定が可能なシステムとしてOSMOSシステムを採用、2mの光ファイバーセンサー5本、光学伸縮計3台、温度センサー2台、モニタリングステーション1台を使用しました。

計測結果として、静的変位データは温度関数で評価され、さらに過積載車両によるひずみ振幅の頻度も記録されました。これらのデータを基に、本橋の余命が再検証されました。

このようにOSMOSシステムは、鋼床版への採用も実証されています。                                                                                                                                                                                                      

老朽化道路橋の維持管理に必要な載荷試験にも、OSMOS光ファイバーセンサーが使用されています。 2013.04.15

 

 

 

 

 

1949年建設、現場打ちの橋台と床版から構成される単径間の鋼製トラス橋は構造不安を抱えていました。

管理者はこの橋が安全であることを証明するために、有限要素解析を計画、そのため道路交通によって生じる応力変化について実際のデータが必要となりました。

ここで使用した機材は、2mのOSMOS光学センサー4本、温度センサー1台、モニタリングステーション1台。光学センサーは、引張材の最大曲げ応力、圧縮材の最大曲げ応力、中立軸の位置、固有振動数などの項目について測定できるよう、トラスの上下鋼材に設置されました。

載荷トラックによる静的・動的載荷試験が行われ、テスト結果として上記項目の測定とともにその挙動を正確に記録しました。

このような載荷試験を行うことによって、橋梁の管理者は橋の供用を決定するための重要なデータとして、非常に正確かつ具体的な変位データを所有することができます。

マルソー下水道の天井崩壊モニタリング(フランス・パリ) : 世界では安心・安全な社会の実現のため、OSMOSが橋やトンネルをはじめとする老朽化の進んだコンクリート構造物の点検に多く活用されています。 2013.01.08

笹子トンネルのような天井崩壊の事故は、以前から世界各地で発生しています。ここではOSMOSが天井崩壊を予測し、災害を防ぐためにいかに有効であるかを示す詳しい事例をご紹介します。

マルソー下水道天井崩壊モニタリング(フランス・パリ)

今から15年近く前の1999年、OSMOSモニタリングシステムは、パリ市内の重要な下水道の工事中に起こった天井崩壊事故を予測していた。天井に設置されていたOSMOSセンサーが、崩壊の数日前に異常な引張ひずみを検知したため、必要な安全対策が取られた。

 

ショッピングセンター地下駐車場天井崩壊モニタリング(オランダ・ハーレン)

OSMOS社のモニタリングシステムは、オランダの駐車場の崩壊事故において、その予兆を検知し、人的被害を防ぐことに成功した。駐車場の柱1本が急激に沈下するという事故であった。

 

 

 

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